GWはシロアリ「群飛」のシーズン
カテゴリー :家づくりを考える
今回はシロアリのお話です。
少し苦手な方がいらしたら申し訳ありません。
ただ、木造住宅にとってシロアリ対策はとても重要なテーマですので、少しだけお付き合いください。
4月下旬から5月にかけ暖かさを感じ始める頃になると、家の周りで羽アリが一斉に飛び立つ「群飛(ぐんぴ)」が見られることがあります。
もし見かけた場合、それはシロアリの可能性があります。
黒アリと見分けるポイントとしては、
- 触角がまっすぐ
- 4枚の羽がすべて同じ大きさ
- 胴体にくびれがなく寸胴
の3点です。

また群飛は、前日や早朝に雨が降った日の午前中に多いと言われています。
土や木の中で暮らしていたシロアリが、新しい巣へと飛び立つためには、湿り気と暖かさが必要なためです。
シロアリと分かったら早めの対処を。床下などに入り込んだシロアリは、木材を内部から食べ進め、土台や柱の強度を徐々に低下させてしまいます。
こうした被害を防ぐために、エアサイクルの家の新築時には、薬剤の様に揮発せず永く効果を維持しさらに家族やペットにも安全な「ホウ酸」によるシロアリ予防を行っていますが、さらに安心のために築後10年以降も5年程度を目安に床下点検を行うことをお勧めします。
ちなみに、家の周りで地面に放置された木材はありませんか?これはシロアリに格好の棲家となりますので、処分するか地面から浮かせて風通し良い方法で保管をお願いします。







