リフォームの検討は建物全体を診ることから 〜対処療法ではダメです〜
中古住宅(マンション)を購入して、自分好みの間取りや内装に変えたい
今の住まいをリフォームしてあと20年30年と住んでいきたい
こうしたリフォームで大切なのはまず建物全体を診ることです。
雨漏れや壁の亀裂、設備の劣化など、目に見える部分だけでなく、床下や天井裏、構造材の状況を可能な限り知ることです。
- ホームインスペクション(住宅診断)
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春夏秋冬心地よく、健康に、永く住めるよう、既存住宅を総合的に診断してリフォームのご提案をする。
それがエアサイクルハウジングのスタンスです。
建築専門の立場から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき場所を調査、アドバイスさせていただきます。診断の方法は目視を中心に、必要に応じてファイバースコープ等機器を用いることもあります。
中古住宅を購入される場合も、事前に建物の状況を把握できれば購入後のリフォーム計画の目安が建てられます。
- 主な検査事項
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- ・基礎周辺、外壁、バルコニー、屋根、雨樋等に亀裂、ひび割れ、欠損、腐食などが見られないか
- ・床下、1階・2階の天井裏に、シロアリの被害がないか、また断熱施工の状況や構造材の乾燥状態等
- ・室内の床、壁、天井に著しい傾きやヒビ割れ、腐食がないか
- ・サッシ、建具の動作に異常はないか
- ・太陽熱や光、風など自然のエネルギーを活用できる間取り、窓のつくりになっているか