質のよい素材で、心地よく暮らす。
毎日そこにあるものだから、丁寧に作られた物を選びたい。
朝、目覚めた時に、深呼吸したくなる空気と湿度と匂い。
住まうことを楽しく大切に。 始めよう! 空気の流れる家づくり。
柱や梁などの構造材はもちろん、フローリングも無垢材が基本です。
無垢の木や自然素材の持つ調湿効果や抗菌効果、さらに、手に触れた時の優しさ、
経年変化で深まる味わいや美しさは、つくり物にはない価値があります。
無垢フローリングには自然由来のオイル塗装が標準。
接着剤や下地材にもこだわり有害な化学物質の使用を抑えています。
過敏体質、アトピー性皮膚炎、乾燥肌の方やお子様にも安心していただけます。
太陽熱や自然の風の力を利用して環境にも人にも優しい住まいです。
高断熱高気密の「外張り断熱」と、
自然エネルギーの力で壁の中を空気が循環するエアサイクル工法を採用。
外張り断熱と流れる空気の効果によって、温度・湿度の調整し、結露を防止します。
壁の中の流れる空気は木材を健全な状態に保ちます。
住む人の快適さと建物の耐久性を重視した上質で付加価値のある家です。
太陽の熱や風など、自然エネルギーを活かす「パッシブデザイン」を基本に、
廊下を極力なくして広々暮らせるのびやかな間取りです。
広がり空間の間取りは実際の面積より広く感じられます。
空間を隔てる壁が少ないため、家族の距離も近づきます。
さらに、家族の成長に合わせて柔軟に変化できる耐用性のある間取りをご提案しています。
無垢の木の特性を知る大工、季節に合わせて配合を変えていく土壁や漆喰を扱う左官職人など、
木の家の伝統技術と豊富な経験を持つ職人たちとの顔の見える家づくりです。
顔の見える家づくりが安心安全な家づくりを支えます。
新築後、10年までの定期的なメンテナンスでは、
建物内外の点検はもちろん床下や小屋裏にも入って異常がないかを調べます。
また、家族構成やライフスタイルの変化に対応したお部屋の間仕切りや造作工事のご提案、
日々のメンテナンスのコツなど、定期的な住まいの情報をお届けしています。
「いい家をつくりたい」。それが私たちの大切にしていることです。
国産無垢の杉やヒノキを中心に使っています。
丈夫で高耐久な家にするために構造材は骨太です。
通常3.5寸角の柱が主流ですが、私たちは4.0寸角と通常より太い柱を選びます。
厚さ15ミリ以上の無垢のフローリングをお客様のお好みにあわせて厳選して使います。
カウンターなど造作家具材は、無垢材、あるいは間伐材を利用した板材を活用しています。
無垢の木の仕上げは、木の風合い、木の呼吸を妨げない天然オイル塗装が標準です。
基礎幅は通常の12㎝より厚みを持たせた15㎝が標準。鉄筋の被り厚をしっかり確保しています。
また、地中梁を用いることで床下の通気性を確保。
この基礎形状は床下にもサラサラと流れる空気を生んで木材の耐久性を高めます。
無垢材にも様々な樹種があります。
これらを適材適所で使っています。
設計段階から工事に至るまで、木を扱う技術があってこそ、本来の無垢の木の良さを活かすことができます。
自然素材100%の漆喰を使っています。
樹脂や合成糊が混ざっていない本物の漆喰は、現場で材料をつくるところから始まります。
海藻糊を鍋でコトコト焚いて混ぜるなど、無添加の漆喰を塗るためのそのひと手間を惜しみません。
豊富な経験と実績により漆喰を天井に塗ることも可能です。
間取りや素材、空間構成については、設計士に。
工事でわからないことがあれば設計士や現場監督に。
お金やその他のことには、営業担当に。
住んでからのお悩みは、担当スタッフ、あるいはメンテナンス担当に。
設計から施工まで一貫して行っているからこそ、専門家同士の距離感が近く、安心して暮らして頂ける家づくりのために、妥協せずにチーム一丸となって取り組んでいます。
建物の見えないところ(床下や壁の中、各下地材)を大切に、時間をかけて施工します。
それが快適で長持ちする家のためには必要と考えるからです。
また、現場では設計士、工事監督、大工が一緒になって考えながら造りあげ、家の品質をあげることを優先にしています。
ご家族にとって本当に必要なもの、大事にしたいこと、その優先順位を一緒に考え、多くの経験、プロの視線からプランのご提案、アドバイスをさせていただきます。
新築の場合、建物費用の目安としては総二階30坪で2500万円程度~となりますが、家づくりは本体工事の他に付帯工事費や諸経費が必要となります。
まずは総額のご予算をお聞かせいただければ、建物の規模や仕様等をこちらからもご提案させて頂きますので、お気軽にご相談頂ければと思います。