屋根の防水シートにも呼吸できる仕組みを
カテゴリー :家づくりを考える
私たちの家づくりでは、壁の中や屋根の中に湿気をため込まないことを大切にしています。なぜなら、木造住宅にとって湿気は大敵だからです。
そこで私たちは、屋根の防水シートにもこだわっています。
屋根にも「呼吸できる仕組み」を
一般的な住宅では、屋根材の下にアスファルト系の防水シートが使われることが多くあります。
もちろん雨を防ぐ性能は十分ですが、湿気を通しにくいという特徴があります。
私たちの家づくりでは、透湿性のある防水シート「ルーフラミテクト」(セーレン社製)を採用しています。
このシートは雨水はしっかり防ぎながら、屋根下地に含まれた湿気は外へ逃がしてくれます。
つまり、屋根が呼吸できる状態を保ちやすいのです。
ルーフラミテクトの3つの特徴
① 湿気を外へ逃がす透湿性能
屋根の下地にたまった湿気を排出しやすくするため、結露のリスクを抑えることができます。
② 高い耐久性
一般的なアスファルト系シートと比べて強度が高く、長期間にわたり防水性能を維持します。
③ 優れた止水性能
釘穴まわりからの雨水の侵入を防ぐ特殊な構造になっており、万が一の雨漏りリスクを低減します。
家が長持ちする理由は、こうした積み重ね
エアサイクル工法を用いた「エアサイクルの家」は、壁の中や屋根の中に空気が流れる仕組みを持っています。
それによって湿気をため込みにくくし、結露や木材の腐朽を防いでいます。
そして、その仕組みをさらに活かすために、屋根の防水シートひとつにも「湿気を逃がす」という考え方を取り入れています。
完成すると見えなくなる部分だからこそ、丁寧に。
家の呼吸を止めない工夫の積み重ねが、何十年先も快適に暮らせる住まいにつながると私たちは考えています。
家の寿命を左右するのは、完成すると見えなくなる部分かもしれません。







