なぜ、工務店が映画の上映会をしているのか
カテゴリー :家づくりを考える
「どうして工務店が映画の上映会を?」と、よく聞かれます。
私たちは家を売りたいから映画を上映しているわけではありません。むしろその逆で、「暮らし」を考えるきっかけをつくりたいから上映会をしています。
家は“商品”ではなく、“時間を重ねる場所”
映画を観ると、生き方や家族のあり方、社会との関わり方について、自然と考えさせられます。
誰と、どんな時間を過ごしたいのか。
何を大切にして生きていきたいのか。
それを考えることは、実は家づくりととてもよく似ています。
間取りや性能の前に、「どんな暮らしをしたいのか」という問いがあるからです。
モデルハウスという“体験の場”
上映会をする場所は、私たちのモデルハウスです。
大きなスクリーンや豪華な設備があるわけではありません。
でも、自然素材に包まれた空間で映画を観ると、
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空気のやわらかさ
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音の響き方
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夜の落ち着き
そういった“数値では測れない心地よさ”を、自然と体で感じていただけます。それは説明よりも、ずっと雄弁です。
暮らしを共有するということ
上映会のあとは、参加された方同士で感想を話したり、お茶を飲みながらゆっくり過ごしたり。初対面でも、不思議と会話が弾みます。
家とは、人が集い、語り、時間を重ねる場所。
私たちは、そういう空間をつくりたいと考えています。
家づくりにつながる理由
上映会は直接「家を建てませんか?」と勧める場ではありません。
でも、
- この空気、なんだか落ち着くね
- 長居したくなるね
- ここなら家族との時間が豊かになりそう
そんな声をいただくことがあります。
それは、“性能”ではなく“実感”としての心地よさに触れていただけた証拠だと思っています。
家づくりは、図面から始まるものではありません。価値観から始まるものだと考えています。
まずは、暮らしを感じてほしい
いま、家づくりを考えていない方でも、映画を観て、少し心が動いて、その空間で過ごす時間が気持ちよかったなら。それだけで、十分です。
私たちがモデルハウスで上映会をしている理由は、家を売るためではなく、「暮らし」や「価値観」を共有するため。
住まいは、人生の背景になる場所だから。
私たちが選ぶ映画
上映しているのは、ユナイテッドピープル配給の作品。
これまでに、上映した作品は
- 「ラディカル・ラブ」
- 「食べることは生きること」
- 「戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン」
そして2026年4月25日には「バベルの学校」を上映します。
どの作品も共通しているのは、“どう生きるか”を問いかける映画であること。
環境、食、教育、戦争、文化。テーマは違っても、どれも「人の暮らし」に深く関わっています。







