COLUMN コラム

寝室のエアコン、直接風に当たらない間取りの工夫

暑くて眠れないからエアコンをつけるけれど
「風が直接当たって不快……」
「身体が冷えてだるくなる……」
「のどが乾燥する……」
そんなお悩みはありませんか?

エアコンの風向きを変える、サーキュレーターを使う、ベッドの位置を変える……。
どれもよく聞く対策ですよね。

でも、いろいろ試してみても、なかなか快適にならないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に、ぜひ知っていただきたい方法があります。

 

クローゼットにエアコンを設置する

それは、寝室のエアコンを、隣接するウォークインクローゼットに設置するという方法です。

「え?クローゼットにエアコン?」
ちょっと意外に思われるかもしれませんが、実はこの方法には2つのメリットがあります。

 

 

1.身体に直接冷たい風が当たりにくい

寝室にエアコンを設置すると、ベッドの位置によっては、どうしても冷たい風が身体に直接当たってしまうことがあります。

そこで、寝室に隣接するウォークインクローゼットにエアコンを設置し、そこから冷気を寝室へ届けるようにします。

こうすることで、エアコンの風が身体に直接当たりにくくなり、寝室全体を穏やかに涼しくすることができます。

冷たい風を直接浴びるのではなく、涼しい空間の中で眠る。

エアコンの風が苦手な方にとって、嬉しい工夫ではないでしょうか。

 

2.湿気がこもりやすいクローゼットの湿度対策にも

もうひとつのメリットは、湿気対策です。

ウォークインクローゼットは、衣類やバッグなどを収納する場所。

窓がないことも多く、空気が滞留すると湿気がこもりやすくなります。

湿気が多い状態が続くと、カビや嫌なにおいの原因になることも。

そこで、エアコンの除湿機能を上手に活用すれば、クローゼット内の湿度管理にも役立ちます。

湿度を適切に保つことは、大切な衣類や革製品を湿気による傷みから守ることにもつながります。

寝室を涼しくするためのエアコンが、クローゼットの湿気対策にも役立つ。

これも、クローゼットにエアコンを設置する魅力のひとつです。

 

ただし、設置にはちょっとした工夫が必要です

ウォークインクローゼットにエアコンを設置すれば、どんな家でも快適になるというわけではありません。

大切なのは、冷たい空気を寝室へどのように届けるかということ。

寝室とクローゼットの位置関係や空気の流れ、家の断熱性能などを考えながら計画する必要があります。

また、エアコンの点検やお手入れがしやすい場所を確保することも大切です。

クローゼットの中に冷気がたまってしまい、肝心の寝室が涼しくならないのでは意味がありません。

だからこそ、新築やリフォームの計画段階から、空気の流れも含めて考えておきたいのです。

 

毎日の小さな不快感を、住まいの工夫で解消する

家づくりというと、間取りやデザイン、設備のことに目が向きがちです。でも、実際に暮らし始めてから感じる心地よさは、こうした小さな工夫の積み重ねで変わってきます。

私たちエアサイクル東京が大切にしているのは、その家で暮らす人が、毎日をどんなふうに過ごしたいのか。

暑さや寒さの感じ方も、心地よいと感じる環境も、人それぞれです。

だからこそ、私たちはお客様のお話をじっくり伺いながら、その方に合った住まいを一緒に考えていきたいと思っています。

今回ご紹介したクローゼットへのエアコン設置も、そんな家づくりのアイデアのひとつです。

「こんなことも相談していいのかな?」
そんな小さな疑問や、日々の暮らしの中で感じている不便なことも、ぜひ聞かせてください。

東京営業所と木更津金田モデルで個別相談を受け付けています。