戸建て リフォーム事例

フローリングの洋室を本畳の茶室へ、手づくりの立てる水屋も自慢です。

台東区 H邸

生活の豊かさを広げて、より楽しく

PACのふところ空間を生かして炭炉を設置、コンパクトな床の間は
畳職人の技が光る鋭角な本畳と椿の床柱。
洗面コーナーを再利用した水屋は立って使えるよう手づくりしました。
床レベルを畳分上げることで、周囲のサッシ、収納スペースなど
既存の状態で使えるよう配慮することで、大掛かり過ぎないリノベーションと
しました。

設計:篠原啓史建築設計事務所 篠原啓史

リフォームプラン

リフォームの内容
・6畳洋室に畳敷きへ、お炭もできる炉を切り、斬新な三角形の床の間を造作
・壁・天井は趣のあるクロスへ張替え
・天井下地を補強して釣りがま用の蛭釘(ひるくぎ)取付

・あまり使用していなかった洗面コーナーの水周りを利用した水屋
・バルコニーは砂利敷き、人口竹にて和のしつらえ


普段のお稽古も本格的にできます。

「自宅でできなかった本格的なお稽古がすぐにできること、年齢的に立って作業できる
水屋もとても便利につかっています。お床には自書の掛け軸をかけたり、季節のしつらえを
楽しんでいます。」

リフォームポイント

  • AFTER

▶健康安全な本畳を使用

藁床から極力農薬を使わないよう安全性に配慮した本畳(PAC住宅標準仕様)。
入口部の2畳は京間仕様とし、お稽古時に便利です。

  • AFTER

▶床の間

品よくコンパクトに作られた床の間。
床柱は椿の丸柱、銘木店を訪問してお好みのものを選んでもらいました。

  • BEFORE
  • AFTER

▶手づくり水屋

無垢のヒノキ材を使った手作り水屋。
コスト面から流しはステンレスの既製品を採用し、周囲のみ板金職人に同じステンレスで
造作しています。
収納部の太鼓張りの扉、使いやすい間仕切り、棚など設計者の心遣いが感じられます。

  • AFTER

▶ベランダは和風庭へ

質の高い人工竹と砂利敷きの庭。手入れはほとんど必要ありません。