REFORM&RENOVATION

リフォーム一覧 〜お困りのことは何ですか?

外張り断熱と流れる空気

無垢の木や漆喰などをふんだんに使ったマンションや戸建ての自然素材リフォームの実例を多数ご紹介しています。
断熱補強やサッシ交換により、夏涼しく冬暖かい家に生まれ変わったスケルトンリフォームの事例もあります。

自然素材の良さは吸放湿作用により室内を快適に保ってくれること、年月の経過と共に味わいが深まること。
人にも住まいにも優しいPAC住宅 健康住宅のノウハウをリフォームに生かして、あなたのリフォームへの思いにお応えします。

シックハウス対策にも有効 〜クロスの壁や天井に本物の漆喰を〜

漆喰は、化学物質や匂いの吸着、結露によるカビダニの抑制、静電気が起きないのでホコリも寄せ付けないなど、きわめて高性能な内装材です。
長時間過ごす寝室や子供室、多数の人が出入りするサロンや介護室にもお勧めします。
クロスの上から塗ることができます。壁はもちろん、天井にも可能で実績は多数あります。

但し、合成糊などの入っていない本物の漆喰を選んでください。
混ざりものがあれば本来の吸放湿性能は半減しますし、静電気を帯びてホコリを寄せたりメンテナンス性が悪くなることがあります。 (本物の漆喰資料 ご用意しています)

本物の漆喰

安全な素材を使ってシックハウスを改善

化学物質に敏感な方は、ホルムアルデヒド放散等級最上位規格F☆☆☆☆(フォースター)の建材でも、眼や鼻に刺激臭を感じ、頭痛がする、気持ち悪くなるなど過敏に反応してしまうことは珍しくありません。
「F☆☆☆☆」だから大丈夫、という言葉に惑わされず、使用する素材を事前によく確かめてください。個人差があり自然素材でも反応がでることがあります。

  1. 壁や天井を本物の漆喰、無垢板、エコクロス、和紙に。
  2. 床を無垢板、オーガニック畳などに。フローリングにボンドは使わない。
  3. 家具を安全な素材でつくる。 市販の家具は接着剤に問題がある場合もあります。
  4. シロアリ対策を安全なホウ酸で。
  5. 風通しのいい間取りにして有害な成分をできるかぎり排出する。
  6. 暖房は床暖房やかくれん房(※PAC専用低温複写暖房)など風の出ないシステムにする。
  7. エアコンは直接風の当たらない位置に。1/f揺らぎのシーリングファンやサーキュレーターを併用。
安全な素材でシックハウスを改善

冬暖かく、夏涼しく 〜断熱リフォーム〜

「冬」のポイントは、家の一部を暖かくすることではなく建物の中から冷たい所をとり除き、家の中すべてを均一に暖めていくことです。
そうすれば18~20℃で充分健康に暮らしていくことができます。また温度差によるヒートショックもなくなり、ジメジメ感、結露などの湿気の害も防ぐことができます。
「夏、ひと晩中エアコンが必要」、それは建物自体が熱をもち、熱を逃がす術がないためです。 夏涼しく暮らすためのポイントは、建物内部に熱を入れない、風通しをよくする、夜間の涼しさを翌日まで保つ工夫、そして湿度調整です。

1. 断熱補強
断熱サッシに交換・断熱性能の高いガラスに交換・内窓を設ける
外壁・屋根・基礎(または床下)を外張り断熱とする

2. 建物内の温度差をなくす
床下や内壁空洞、小屋裏空間に流れる空気をつくる
個室ばかりの間取りを広がり空間にして室内の風通しをよくする

3. 太陽熱を集めてパッシブソーラーに
屋根面、外壁面に集熱通気層を設け、太陽熱をとりこむ

4. 夏涼しく暮らすための日射遮蔽
日射遮蔽は窓の外側ですることが大原則です。 すだれ、よしず、外付けブラインド、オーニングなど。常時開けておける換気窓を設置する不透明ガラスのジャロジー窓などにすれば、雨の浸入や視線も防げます。

断熱リフォーム

結露や湿気を取り除く

エアコンや除湿機に頼るだけでは解決しません。
結露対策のポイントは、冷たいところをつくらないこと、そして壁や天井はもちろん、靴箱や押入れなど収納内部にも呼吸する材料を使うことです。

1.冷たい部位や温度差をなくすために
屋根、外壁、基礎(床下)の断熱改修、窓の断熱補強をする
部屋間の温度差がつきにくい広がり空間の間取りにする
床下空間や内壁空洞などに空気が流れるようにする

2.吸放湿素材を用いる
床・壁・天井の下地に調湿性能の高い石膏ボードを使う
床・壁・天井の仕上げに調湿性能の高い自然素材を使う
靴箱や押入れ等の収納内部にも調湿性能の高い自然素材を使う

3.風通し・換気をよくする
横の風通しに加え、縦型の自然換気にも充分配慮すること
常時開けておける換気窓をバランスよく設置する

画像

もっと自然の光や風通しを採り入れたい

天窓(トップライト)を設けて天空からの光を採り入れる
吹き抜けを設けて二階からの光を一階に届ける
ロフトを設けてハイサイド窓を設ける
壁や天井を、漆喰(パターン)にして光を拡散させる
内装の仕上げを明るくする

天窓
吹き抜け

永く使いやすく 〜オーダーメイドのキッチン〜

キッチンを暮らしの中心に

「つくる」「食べる」を住まいの中心に置く。 それは一緒に暮らすことの原点だから。
オーダーキッチンは、お客様のご要望に沿ってオリジナル制作いたします。
安心できる材料で、機能的で、メンテナンスが楽。上質で、永く使い続けられるキッチンをご提案します。
食を大切にする暮らし。夫婦、家族、時には友人、仲間も加わって、「つくって、食べて、片付けて」を楽しめる暮らしを、始めませんか。

安全な素材でシックハウスを改善
  • 変化が違う無垢の木

    変化が違う無垢の木

    “木のキッチン”と言えども、その材料は様々。
    材種の多さもさることながら、同じ材種でも、突板(天然木を薄くシート状にスライスしたもの)と無垢材では風合いや経年変化に歴然とした違いがあります。
    アンティークの家具のように、使い込むほど味わいを深め、年月が経つのを楽しみに感じられるのは、無垢材のキッチンだからこそ。無垢材の表面に塗装されるのは、自然塗料のオイルフィニッシュ。
    安全で、木の呼吸を妨げず、経年変化を受け入れてくれる塗料。 お手入れも楽です。材種はウォールナット、アメリカンブラックチェリー、ナラなどお好みの材種をお選びいただけます。

  • 厚さが違うステンレス

    厚さが違うステンレス

    使用するステンレスはシンク部分で1.2mm、天板は1.6mm。
    一般のプレス品の厚さは0.7~1mmですから違いがおわかりいただけると思います。
    オーダーですから石鹸やスポンジの置場などもお好みの位置に設置できます。 もちろん天板はステンレス以外の素材、石や木、タイルでつくることも可能です。

  • 強さが違う金物

    強さが違う金物

    スライドレールなどは耐久性、耐荷重性に優れたドイツ製の金物を使用しています。
    引出しの動きがスムーズで、毎日気持ちよくキッチンを使うことができます。永く使い続けていただける工夫のひとつです。

オーダーキッチン事例 写真

オーダーキッチン1
オーダーキッチン2
オーダーキッチン3
オーダーキッチン4
オーダーキッチン5
オーダーキッチン6

リフォーム事例
外張り断熱と流れる空気でエアサイクルリフォーム

外張り断熱と流れる空気

現在の新築住宅は、高断熱高気密、耐震に重きが置かれています。
素晴らしいことですが「湿気」の問題が置き去りにされています。
リフォームも同じで、省エネ、耐震ばかりが強調され「湿気」が考えられていません。

あと20年30年暮らそうとリフォームするのであれば、土台や柱、梁などの構造材に「流れる空気がふれる」ようにする部屋も風通しを良くするという要素を高断熱高気密、耐震に加えて検討していくことが重要です。
日本の木の家、在来工法であれば簡単なことです。

流れる空気のリフォームはマンションにも応用できます!

リフォームの検討は建物全体を診ることから 〜対処療法ではダメです〜

中古住宅(マンション)を購入して、自分好みの間取りや内装に変えたい
今の住まいをリフォームしてあと20年30年と住んでいきたい

こうしたリフォームで大切なのはまず建物全体を診ることです。
雨漏れや壁の亀裂、設備の劣化など、目に見える部分だけでなく、床下や天井裏、構造材の状況を可能な限り知ることです。

ホームインスペクション(住宅診断)
春夏秋冬心地よく、健康に、永く住めるよう、既存住宅を総合的に診断してリフォームのご提案をする。 それがエアサイクル東京のスタンスです。
建築専門の立場から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき場所を調査、アドバイスさせていただきます。診断の方法は目視を中心に、必要に応じてファイバースコープ等機器を用いることもあります。
中古住宅を購入される場合も、事前に建物の状況を把握できれば購入後のリフォーム計画の目安が建てられます。
主な検査事項
  • ・基礎周辺、外壁、バルコニー、屋根、雨樋等に亀裂、ひび割れ、欠損、腐食などが見られないか
  • ・床下、1階・2階の天井裏に、シロアリの被害がないか、また断熱施工の状況や構造材の乾燥状態等
  • ・室内の床、壁、天井に著しい傾きやヒビ割れ、腐食がないか
  • ・サッシ、建具の動作に異常はないか
  • ・太陽熱や光、風など自然のエネルギーを活用できる間取り、窓のつくりになっているか

ホウ酸塩で木材保存&シロアリ対策

リフォーム前の床下調査でシロアリ被害が発見された、壁を壊したら土台や柱が腐食していた、というケースはよくあることです。
こういう場合は、必要に応じて構造補強を行うと同時に床下や被害部位のホウ酸処理をお勧めしています。

ホウ酸は安全性が高く小さなお子様やペットにも安心、揮発しないので効果が減衰せず、シロアリやキクイムシから木材を守ります。
長期優良住宅適合も受けています。

毒性の強い薬剤による防蟻対策ではなく、安全な材料で建物と家族を守るのはリフォームも同様です。

断熱リフォームからオーダーキッチン・家具収納まで

  • リフォーム・リノベーション工事のご感想~入居後のアンケートより

  • 安心、安全、居心地の良い空間を重視してリフォームをしたい人にはお勧めしたい業者さんです。
    自分のコンセプトがしっかりしている人にとっても、否定するのではなく必ず検討してくれる姿勢がお勧め。
    (東京都八王子市 K様)
  • 何といっても営業の方と設計士さんの連携が取れていて各種問い合わせにも迅速に誠実に対応してくれた。
    (東京都品川区 O様)
  • 会社、職人さん、全ての方の顔が見え、良くコミュニケーションが取れ、仕上がりにも満足。
    (東京都狛江市 M様)
  • 女性目線での気配りがあり、スピード感もある。緊急時の要望にも、すぐに対応して頂き、チームとして職人さんとの連携も大変良かった。
    (東京都千代田区 七田式麹町教室 西村園子様)
  • 価格はそれなりにしましたが、サービスの良さやリフォームの質、信頼の高さを考えると価格に見合っていると思います。
    (神奈川県横浜市 Y様)
  • 話しやすく親身に相談に乗ってくれ、予算の中で必要な工事とそうでない事、優先順位の線わけを提案してくれたのが良かったです。
    (東京都葛飾区 Y様)
  • 施工の途中でも曖昧な事はきちんとその都度確認していただき、お互い思い違いなどで問題が起きることもありませんでした。
    (千葉県佐倉市 O様)
  • キッチンから見るリビングの風景

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