会社の歩み
2006

2006

建て主が主役の家づくり

家づくりの主役は誰でしょう?

建て主が主役、当り前ですよね。でも、現実は違います。
住宅展示場でも注文住宅を唱っていますが、大手の家は量産化住宅です。当然、建て主の自由な注文に応えていくことにはかなり限界があります。
量産型の住宅は、生産効率のため設計や使用される材料・設備など、どうしても一定の決められた範囲で選ぶようになってしまいます。その範囲から、外れるととんでもなく高い価格を提示されることもあります。いわゆるお断り価格です。特に、自然素材や健康な工法など、自社の生産ラインにないものはやりたくないのが本音です。 ある意味、楽な家づくりですが、これは「家をつくる」というよりは「家を買う」という感覚でしょう。家づくりに労力を使いたくない、早く気楽に、という方には容易でいいシステムかもしれません。

一方、名前の知れた素晴らしい建築家もたくさんいますが、こちらはブランド品と考えたほうがいいでしょう。建て主の話は聞いてくれるでしょうが、結局は建築家ブランドの家になってしまい、建て主の要望に応えられていないことは良くあることです。そうした有名な建築家に憧れる方も多いことでしょうが、この場合の主役は、建て主のあなたになることは、まずありえません。
惚れ込んでしまって、おまかせしますスタイルになりがちで、有名ブランド品を買う、オートクチュール、デザイナーブランドでといったイメージでしょう。
さしずめ、展示場での家づくりは、プレタポルテといったところでしょうか。

よく聞く話に、営業マンが気に入ったからということがありますが、住宅に大きなこだわりがなければ、それでいいのでしょうが、自分たちの生活にあった家づくりを望むのであれば、これまた論外でしょう。

「あなたが主役の家づくり」は、もっと地道なものです。

家は、建て主である「あなたの生活」を反映していくものです。
生活は毎日のことであり、華やかなものではありません。そうした毎日の暮らしをいかに健康に快適に楽しくしていけるか、間取りや工法、使う材料、デザインなど建て主の暮らし、家族関係、建築場所など、家族に固有な条件を、一つひとつ見つめて生かし、家を丁寧につくり上げていく、その過程そのものが、建て主が主役、あなたが主役といえる家づくりなのだと思います。
建て主が主役、あなたが主役の家づくりは、住まい手とつくり手が心を合わせてつくるエネルギーのいる家づくりなのだと思います。
PACはそうした「建て主が主役の家づくりを」これからもしていきたいと願っています。

2009

流れる空気の
リフォーム&リノベーション

今住んでいる家を「広がりのある間取りにして広々と暮らしたい。」「自然素材を使って安全で安心できるリフォームをしたい」「リフォームで外張り断熱にできないか」とのユーザーの依頼から、本格的リフォーム・リノベーションが始まりました。

それは木造住宅の全面改修にとどまらず、マンションのスケルトンリフォームも含まれます。どちらも間取りを大きく変更します。これまでの家はほとんどが、何LDKの個室だらけのプランですから、子供が独立した後などは、空室が多くなり、実際に毎日過ごす空間は、建物の一部という状況に陥っています。
それを、PACが長年に亘って追求してきた中廊下をなくした広がり空間に変更し、のびのびとした生活を実現します。1階のリビングを2階にしたり、二階床を抜いて吹き抜けを設けたりすることが可能です。ただし、家一軒まるごと温度差のない空間を可能とする外張り断熱、エアサイクルリフォームだからこそです。

マンションの場合は、一般的には戸建て住宅よりは建築面積が小さい場合が多いのですが、それを広がり空間にして、空間を構成する素材も本物の漆喰や無垢の板材などをふんだんに使うことで、のびのびとした豊かな空間に生まれ変わらせることができます。

PACの原点である「流れる空気にふれさせる」手法をスケルトンリフォーム・リノベーションに応用し、建物全体の耐久性を増し、かつバランスのとれた温熱環境を実現して健康で快適な住まいの空間をつくりだすことを目的としました。

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