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居ながらにして森を感じる

「ヒーリングハウス」です

東京都Mさん 2001年建築

「木の香りがいいですね」「明るいですね」「どこにいても狭さを感じさせませんね」「留学していた時のホームステイ先のカナダの家を思い出します」等々・・・。
9年間のアメリカ生活を経て帰国、PAC健康住宅に暮らし丸二年、我が家を訪れた100人以上の方々が口にした誉め言葉です。
今では我が家の評として定着しています。しかし、残念ながら私の鼻はもうすっかり木の香りに慣れてしまい、この空気の中にいることが当たり前になってしまいました。
その上、我が家は、現実には総床面積35坪の決して広いとは言い難いサイズのマイホームなのです。
けれど私は冒頭のお客様の言葉を決してリップサービスだとは思っていません。なぜなら私たち自身が、お客様の感想と同様に、いやそれ以上に、実に快適に気持ち良く安心して暮らしているからです。かつて住んでいたアメリカ北西部のバカデカイ家に帰りたいと思ったことなど一度もありません。
北米の家にいた頃は裏庭が森に隣接し、木立のあいだをリスが一年中忙しく動き回る姿を部屋の窓から眺めて楽しんでいたものです。PAC住宅に住んでいると、あの頃のように森にやさしく抱かれていような心地になります。
足元の栗の床や、無垢の柱の手触りが大自然の温もりを静かに伝えてくれます。大都会東京のど真ん中にいながら、日々の生活の中で、樹木のいのちを感じ対話できる時間が持てることは何とありがたいことでしょう。
この清浄な空間にいると、さらに良い気の流れを家の中に生み出したくなって、私たち夫婦のように片付け下手で怠慢人間なのに自然と掃除がしたくなるのです。いつも楽しくきれいに住まえる不思議な家。さらに光熱費は通常の一軒家の二分の一とこんなマジカルワンダフルはやっぱりPAC住宅のなせる術だと思います。
そもそもこの家の計画はアメリカ在住中にスタートし、在米中に施工も完了、帰国と同時に住み始めました。そのため設計担当者の方にはアメリカの我が家まで足を運んでもらい、その後の細かい打ち合わせは専らファックスと国際電話とメール。
アメリカにいながら日本で家を建てるという不安も、納得のいくまでの話し合いと、その内容を建築の現場にまできちんと届けてもらえるという行き届いた監督態勢を見るにつけ、解消されていきました。
こうして、小さな家でも長年の夢だった図書室(学習室)のある家が完成しました。家族が集まって机に向かう部屋はすべて造り付け家具でスペースの無駄を省きました。
またキッチンのカウンターバーや見せる収納を意識したマイオリジナルデザインの棚も造り付けです。ラッキーなことに、我が家を担当した大工さんたちは家具職人としての腕と技の持ち主だったのです。そうした棚の木材に至るまでPAC住宅の本物志向の姿勢とセンスの良さが光っています。
加工品、偽物、プリントものを使っている家はどんなに豪華でもちゃちに見えます。自然素材、本物を知っていることのゆとりと満足は他のものには代えられない価値があります。
不用な贅沢はすべて排除し、必要な贅沢を大切にした結果、実用的で自分サイズの、使いやすく、働きやすく、無駄のない、楽しく家事のできる家になりました。睡眠も深く、以前にも増して心身ともに健康で元気になったような気がします。これは、まさに省エネ&エコロジカルなパッシブな「ヒーリングハウス」です。
二年経った今でも、日々PACの健康マイホームを楽しみ続けています。

書籍より「やっと出会えた本物の家」2003年発行より

家族で共用する図書室。

図書室上部も吹抜けにし、天窓からの明るさも得た。


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