デイリーレポート

外張り断熱で快適に暮らす

2017-12-23 09:31:47

テーマ:コラム

住宅の断熱方法は、外張り断熱と内断熱(充填断熱)の2通りがあります。
外張り断熱は土台や柱の外側を断熱材ですっぽり包む方法で、内断熱(充填断熱)は柱と柱の間に断熱材を詰め込む方法です。どちらも設計次第で必要な断熱性能は確保できますが、エアサイクルラクーネルでは、躯体内に空気を流すことを重要と考え、外張り断熱としています。

 

†なぜ外張り断熱にしたの?
1977年からパッシブエアサイクル(PAC)住宅では外張り断熱を採用しています。
その理由は、壁の中に空気を流すためです。




†壁の中の空気が流れると、どんないいことがあるの?
◆ 内部結露(壁の中の結露)を防ぎます
内部結露とは、壁の中で起こる結露のこと。
もしその状態が長引くと柱や土台を腐らせる原因ともなります。

 

◆ 木材が長生きします
常に流れる空気にふれさせることで、構造材(土台や柱、梁などの木材)を
乾燥状態に保ち、家の耐久性を持続させることができます。


◆ シロアリ、木材腐朽菌、カビやダニの発生を抑えることができます
結露の発生を防ぐことで
水分を好むシロアリや木材腐朽菌の発生が抑えられます。
また木材が呼吸できる状態なので
湿度を調整しカビやダニの発生が抑えられます。

 

◆ 心地いい温湿度環境をつくることができます
壁の中の流れる空気は、家全体の温度を一定に保つように動くため、
家の中の温度差を解消、湿度を調整して心地よい室内環境をつくります。


 

パッシブエアサイクル住宅の外張り断熱はこちらで解説しています
http://www.passive.co.jp/method/thermal.php




「外断熱」と「外張り断熱」 
外断熱(そとだんねつ)と、外張り断熱(そとばりだんねつ)が混乱されて使われているようですが、「外断熱」はコンクリートのビルなどに使われる用語です。木造住宅の場合、外断熱ではなく「外張り断熱」といいます。


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