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Iさん(写真左)から「仕事柄“ばらすことができるか”を考えてしまうのですが、この階段は?」との質問を受け、説明するマサさん(写真右)。
現場にて設計、施工担当者と打合せ。おさまりなど現場は様々なやりとり、確認が重ねられながら進んで行きます。 |
現場が決め手のひとつにIさんが初めてPAC住宅の現場をご覧になったのは、鎌倉での建築中現場見学会の時。自動車メーカーの技術者でいらっしゃるIさんは「建物の中に入る前、外周りの段取りを見ただけで現場の良さがわかりました。ものづくりをする上で、“段取り”はとても重要ですから。」この鎌倉の現場を施工していたのがマサさんだった。 現場には「チェックしに」ではなく、「学びに」マサさんは鎌倉の家を終えた後、もう一件PACの仕事を終え、Iさんの家づくりに。建築中、Iさんは「自宅と現場が離れていたため、現場には仕事が休みの時に行く程度でしたが、本当に安心してお願いできたので、現場に行く時もきちんと出来ているかチェックするのではなく、感心しに、学びに来たといった具合でした。私がマサさんのすごいと思う箇所は出来上がるとふさがれてしまう部分にたくさんあって。アクリル板を張って完成してからも見えるようにしておきたかったくらいです。また、工期が迫ってきて時間がないのではと思われるような時でも、最後まで丁寧に仕事をして頂いて。ものづくりをする者としてマサさんに教わりました。」 ご近所の方が毎日見学「2月の雪の日、“今日はマサさんはいないだろう。”と思いながら現場に来てみると、家の中から作業をしている音が聞こえてきたことがありました。また、PACの現場やマサさんの仕事ぶりに引き込まれるように感心したご近所の方が、現場に毎日足を運んで、ちょっと離れたところから黙々と作業するマサさんをそっと見ていらしたそうです。私たちが現場に来た時、家の中に入ると、そのご近所の方はすでに家の中にいて、2階から降りてきて私たちに一週間の進捗状況を報告してくれました。(笑)」
考えてつくるのが楽しい「木が好き、つくるのが好き、っていうのはあるね。」とおっしゃるマサさん。この言葉から、マサさんの腕の良さ、丁寧に仕事をし続けていることの“根”が垣間見えた。そしてマサさんの、つくることへの気持ちがさらに伝わってくる言葉も−「アイデアを出して、考えて、つくることが楽しい。仕事とは別に、休みの日に椅子をつくったりしています。」 |
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